よくあるご質問

  • 受信拒否条件の設定例が知りたい
  • 迷惑メールのケースに合わせて、受信拒否条件の設定例を紹介します。
    受信拒否条件の設定方法は、こちらをご覧ください。

    題名に決まったキーワードの入ったメールが届く
    メールにはいつも題名(subject)に「愛してる」と書いてあるので、 該当するメールは受信しないように設定します。

    項目 設定内容
    対象 「題名」を選択
    キーワード/値 メールの題名(subject)はいつも「愛してる」 と書いてあるので「愛してる」を入力
    条件 「の文字を含む」を選択
    動作 「拒否する」を選択
    適用 「適用する」を選択

    題名がない迷惑メールが届く
    題名がないメールは受信しないように設定します。ただし、まれに題名がない通常のメールもあるため、ごみ箱に振り分け、あとで確認ができるようにします。

    項目 設定内容
    対象 「題名」を選択
    キーワード/値 未記入で構いません
    条件 「空の場合」を選択
    動作 「ごみ箱に移動する」を選択
    適用 「適用する」を選択

    差出人の一部分だけ毎回変更された迷惑メールが届く
    差出人が、info001@spam01.nifty.com、info002@spam10.nifty.com といった一部分だけ規則性のあるメールを受信しないように設定します。

    項目 設定内容
    対象 「差出人」を選択
    キーワード/値 info???@spam??.nifty.com を入力
    ※「ワイルドカードを使用する」をチェック
    条件 「の文字を含む」を選択
    動作 「拒否する」を選択
    適用 「適用する」を選択

    ヘッダーに特定の語句、日時を含む迷惑メールが届く
    Message-ID ヘッダーが MID-2010701143050-MID といった形式のメールを受信しないように設定します。

    項目 設定内容
    対象 「(新規ヘッダー)」を選択
    (新規ヘッダー 「Message-ID」と入力
    キーワード/値 MID-2010*-MID を入力します。を入力
    ※「ワイルドカードを使用する」をチェック
    条件 「の文字を含む」を選択
    動作 「拒否する」を選択
    適用 「適用する」を選択
    • 特定のメールアドレスからのメールを拒否する場合には、「受信拒否アドレス」を利用すると簡単に設定することができます。
    • [対象]に[メール容量]、[条件]で[バイト以上の容量の場合]と指定した場合のみエラーメールが送り返される仕様となっておりますのでご注意ください。

    ワイルドカードとは
    不特定の文字の代わりになる記号です。条件設定には「*」と「?」が使用できます。

    *:複数の文字(0文字以上)の変わりになります。
    ?:1文字の代わりになります。
    「*」「?」自体をワイルドカード記号ではなくキーワードの文字として扱いたい場合は、記号の前に「\」を入力してください。
    • @*.nifty.com と指定した場合
      @mba.nifty.com @spa.nifty.com など「@」と「.nifty.com」の間に複数の文字が入っていることを表します。
    • host?.nifty.com と指定した場合
      host1.nifty.com host2.nifty.com など「host」と「.nifty.com」の間に1文字入っていることを表します。
    • 先頭に[?]をつけて「の文字を含む」を指定した場合
      例:???@nifty.com
      「abcefg@nifty.com」、「abc@nifty.com」など、[@nifty.com]の前に3文字以上の文字数を含むことを表します。
    • 末尾に[?]をつけて「の文字を含む」を指定した場合
      例:abc@nifty.???
      [abc@nifty.com] 、[abc@nifty.ne.jp]など、[abc@nifty.] の後に3 文字以上の文字数を含むことを表します。
      ※先頭・末尾に?でワイルドカード指定をする場合、「?の数以上の文字数」のワイルドカードとして扱われます。「?の数と同じ文字数」のワイルドカードとしては扱われませんのでご注意ください。